漢方薬局の仕事|昨今では女性薬剤師にとって魅力な勤務先

ホーム  >  【仕事内容を知る】漢方薬局の仕事

人気の求人特集~転職先別~

薬剤師の仕事と言っても、その内容は働く企業によって様々です。患者様と直接やり取りをする仕事でやりがいを感じたい薬剤師の勤務先としては、病院や調剤薬局、ドラッグストアなどがあり、新薬の研究や開発で社会に貢献したい薬剤師の勤務先としては製薬メーカーなどがあります。
フィールドが違ければ、なかなか他の薬剤師がどのような仕事をしているのかを知ることができません。
薬剤師としての転職先にどのような職場があるのか?どのような活躍が期待できるのか?を知り、新しい分野にチャレンジしてみることも高い価値のある転職に繋げる方法の一つでしょう。

漢方薬局の仕事

☆静かなブームが到来?漢方を扱う仕事☆

漢方薬局 見たこともない形の根や草を煎じて飲むイメージや、強烈なにおいと味、中国なのか韓国なのか起源も名前も分からない生薬への抵抗感から、一般の人が手を出すにはハードルが高かった漢方ですが、近年は医療用の漢方薬が相次いで開発されたことで「手間を掛けずに気軽に飲むことができる」と、静かなブームが到来しています。

また、以前は保険の適用対象外となることが多かった漢方薬ですが、医療用の漢方薬を中心に健康保険の適用が受けられるようになり、金銭的にも手軽に利用することが可能となりました。難しかった品質の安定や保存方法も、開発技術の向上で医薬品とほぼ同等にまで改良されたため、多くの懸念が払拭され、美容効果や健康効果への期待と共に、今後はさらに漢方が広く普及すると予想されています。

医薬品よりも身体に与える影響が少ないイメージがあるため、最近では駅ナカや駅チカに、女性をターゲットにした洗練された雰囲気の漢方薬局も増えており、女性薬剤師にとって魅力な勤務先として注目を集めています。


☆医薬品と漢方の違い☆

漢方は、「病気や症状を治すこと」を目的としているのではなく「病気や症状の原因を突き止めて、そこを正常の状態に戻す」ことを目的としているため、基本的には自己治癒力を高め、病気や体調不良になりにくい体質を作ることを目指します。未病と呼ばれる、まだ表面化せずに身体の奥に潜んでいる病気を自覚症状が出る前に健康な状態へと戻す効果も期待されるため健康維持のために活用することも可能です。

病院やクリニックで処方される薬や、薬局などで購入する一般的な医薬品を東洋医学では「西洋薬」と呼び、化学合成された薬品を指します。一方、自然の中にある薬効の高い植物などの生薬を組み合わせた「漢方薬」と呼び、期待される効果や効き目の速度は根本的に異なります。西洋薬が炎症や感染症などの病原体に直接効力を発揮することに対し、漢方薬は体質的な問題や慢性的な悩みに穏やかに効いていきます。西洋薬と比較をすると漢方薬は副作用が起きにくいという特徴もあります。

☆漢方薬剤師になるには?☆

漢方薬剤師になるには、薬剤師の資格だけではなく、漢方や生薬に関する知識と漢方薬・生薬認定薬剤師資格の習得が必要となります。もちろん、一般の薬剤師でも製薬メーカーが販売している漢方医薬品を販売することは可能ですが、資格を取得することで患者個人の体調に合わせオーダーメイドの漢方を作るなど、今までとは異なった業務に就くことができます。しかし、漢方薬・生薬認定薬剤師資格は3年ごとに更新が必要となり、更新のたびに研修と単位取得が必須となっているため、少し手間が掛かります。

どのタイミングで資格を取った方が良いのか?どのような漢方薬局に勤務することがスキルアップに繋がるのか?など些細な疑問から、人気が高まる漢方薬局への転職方法や漢方薬剤師として働くための転職プランなど、薬剤師転職支援サービスでは仕事として漢方を取り扱いたい薬剤師へのサポート体制も整っています。ますます需要が増えると言われている漢方に、今のうちからプロの薬剤師として携わってみませんか?
TOPページ