薬剤師の仕事と将来性

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薬剤師の10年後のニーズ

薬剤師の資格を持って活躍できる場所はひとつではなく、ドラッグストアや調剤薬局、病院、企業など、様々な働き口があります。現在では薬剤師不足が問題となっている職場もある薬剤師業界ですが、10年後には薬剤師のニーズが減少する話を耳にすることがあります。

現在、薬剤師として働いている人はもちろんのこと、これから薬剤師を目指す人も薬剤師の将来性は知っておきたい知識の1つです。薬剤師のニーズがどうして10年後には減少してしまうと言われているのか、詳しく探っていきましょう。

新しい薬剤師が増えている

薬剤師不足は、地方を中心として現在では深刻な問題となっています。

しかし、それと同時に現在では需要を上回るスピードで新しい薬剤師が増えています。厚生労働省による報告では、平成26年の現役薬剤師は228,151人となっていますが、平成28年の現役薬剤師を見ると280,052人とされており、この増加は今後も進んでいくと予測されています。

薬剤師の中には、産休を取っている人もいるため、実際に薬剤師として働いている人の数は、この報告とは多少異なりますが、薬剤師が増えているという現状は確かです。

薬剤師が増えることにより、現場での薬剤師不足は改善されますが、競争率は高くなります。

機械化は薬剤師の仕事を減少させる!?

技術の進歩により、さまざまな業界で機械化が進んでいます。医療業界でも技術は進んでおり、これまで薬剤師が行っていた調剤作業を機械が行う自動化は始まっています。

メリットとしては、調剤作業が機械によって自動化されることにより、調剤ミスを防ぐことができます。調剤ミスは、患者さんの命を左右することがあるため、絶対に避けなければならない事態です。そのため、調剤作業を行う薬剤師は、間違いがないように細心の注意を払う必要があります。

おくすり手帳の電子化

技術の進歩は調剤だけでなく、おくすり手帳にも影響を与えています。

これまでは、おくすり手帳を使って患者さんの服薬履歴を管理してきましたが、おくすり手帳の電子化により、短時間にて患者さんの服薬履歴やアレルギー、体質、持病などを把握することができるようになっています。

おくすり手帳の電子化により、万が一患者さんがおくすり手帳を薬局に持って来るのを忘れても、薬局に情報があるため、問題なく状況把握をすることができます。

おくすり手帳が電子化すると、短時間で患者さんの状態を把握することができるため、より短い時間で調剤作業を済み、患者さんの手に素早くお薬を渡すことができます。

この電子化により薬剤師の仕事が奪われることはありませんが、薬剤師不足が問題となっている薬局などでは、調剤作業のスピードをあげることができます。

 

機械

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