薬剤師に聞く!酔い止めの成分と服用方法

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こんにちは。ジョニーゆうたです。寒さが本格化して、年末の気配がひしひしと伝わって来ました。年末年始はお出掛けをする方も多いのではないでしょうか?そこで今回は酔い止めについて、お伝えします。

酔い止めの成分と服用方法

年末年始や冬休みになると家族で旅行に出かける人も増えてきますね。道路も渋滞し、車やバスの中で長い時間を過ごさなければならない時もあります。そんな中、乗り物酔いに悩んでいる人もいるのではないでしょうか?乗り物酔いには、酔い止めが効果的です。そんな酔い止めには、どのような成分が入っているのか、薬剤師に詳しく聞いてみました。

抗ヒスタミン作用

めまいなどを予防するための成分で、嘔吐虫垂を刺激します。塩酸メクリジンやジエンヒドラミン、マレイン酸フェニラミンなどが成分として使われています。ほとんどの酔い止めに配合されている成分です。

副交感神経遮断作用

脳の虫垂に働きかけることにより、副交感神経が興奮するのを予防し、消化器官をリラックスさせることにより嘔吐を予防する成分です。実際に使われる成分としては、スコポラミン臭化水素酸塩水和物があげられます。

神経機能保持作用

乗り物酔いを予防するためには、神経の状態を正常に保つ必要があります。その神経を正常に保つ成分として、酔い止めにはビタミンB6が配合されています。

虫垂神経興奮作用

乗り物にのると、からだが揺られることから不調を感じ、乗り物酔いをしてしまいます。そういった平衡感覚の乱れによる不調を抑え、頭痛などを抑えてくれるのが虫垂神経興奮作用です。成分としては、無水カフェインやジプロフィリンなどが使われています。

胃粘膜局所麻酔作用

乗り物酔いは、胃に不快を感じることから嘔吐が生じます。胃粘膜に麻酔作用を与えることにより、乗り物による嘔吐を避けることができます。成分としては、アミノ安息香酸エチルが使われています。

効果的な良い止めの飲み方

酔い止めは、乗り物にのって不快を感じてから飲んでも効果はありますが、できれば、乗り物にのる30分前に服用するのがオススメです。飛行機など、長時間乗る際には、12時間持続効果のあるものを服用することで、着陸直前の嘔吐を避けることができます。確実に効果を得るためには、酔い止めは水と一緒に飲むようにしましょう。牛乳には凝固作用があることから、せっかく酔い止めを飲んでも成分が固まってしまいからだに吸収されません。ジュースなどは、種類によっては効果に影響を与えることから、やはり酔い止めは水と飲むようにしましょう。

飛行機

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